日々の健康維持のためには、バランスの良い食生活が欠かせません。とは言え、忙しい日常生活の中で、食事だけで必要な栄養をすべて補うのはなかなか難しいことです。そこで上手く取り入れたいのが、サプリメントです。薬局やコンビニでも手軽に購入することができます。
錠剤タイプのものが多いため、一見薬品のような印象を持ってしまいますが、実は食品に分類されます。その名前の通り、補うという意味があり、日常生活の中で不足しがちな栄養素を補うための補助食品、ということになります。よくビタミン剤と同様に考えられがちですが、実はビタミン剤は薬品に分類されます。健康食品とは違って薬品の場合、効果が得られる一方で副作用が起こる可能性もあり、医療機関や薬剤師がいる薬局でしか購入ができません。食品に分類される健康食品とは、扱いが大きく異なっています。とは言え健康食品であっても、一日の必要用量を守って正しく摂取しなくてはなりません。栄養素の中には、過剰摂取することで逆に身体へ悪い影響を与えてしまうものもあるため、気を付ける必要があります。用量をきちんと守って正しい取り入れ方をすることで、日々の健康維持に役立てることができるのです。